釣りバカ家族

釣りの奥深さ。自然と遊ぶ楽しさ。色々な方に知ってもらいたい魚釣りの魅力。釣りの輪を広げましょう。

フカセ釣りハリス選び。強いハリスで大物を獲れ!!!

今回の記事はハリスについて。

 

フカセ釣りには必要不可欠なフロロカーボンハリス

 

最近では沢山の種類がメーカー各種から出ており、どういったハリスを選ぶのか迷う所であります。

 

皆さんはどんなハリスがお気に入りですか?

 

まずは幾つかフロロカーボンについてお話を。。

 

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フロロカーボンの必要性

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なぜ道糸、ハリスと別にしなければいけないのか。

 

皆さん一度は思った事ありませんか??

 

私も釣りを始めた時に思ったんですよね。。

 

私の釣りの師匠に聞いた話ですが、フカセ釣りに関して道糸はナイロンライン、ハリスはフロロカーボンがオーソドックスな選択になりますよね。

何故ハリスがフロロカーボンじゃないといけないかって言うとですね。

 

一つ目の理由として、比重の違いがあります。

ナイロンの比重は1・16??(確かな数字を忘れました(p_-))に対しフロロは1・78(これは確か!!ww)になります。

比重が高いという事は水中の中に早く沈む為、仕掛けの馴染みが早いって事になりますよね。

これが一つ目の理由になります。

 

 

二つ目の理由は水分吸水率の違いが挙げられます。

これは糸が水分を吸収する率なんですが、(そのままやないかい(ToT)/~~~)これがライン強度の問題と直結するんです。

水分を吸収するラインは強度の点でラインの痛みが早く、使えば使うほど強度が落ちていく事になります。その点フロロカーボンは吸水率が0%と全く吸水せず、強度が劣化しないという点で主にハリスに使用されるようになりました。

今話題のPEラインもそうですね。こちらも吸水率が低く、普通のナイロンラインに比べ値段は割高になるが、劣化スピードがナイロンラインに比べ遅い為、長い目で見るとコスパに優れていますね。

 

おすすめフロロカーボンライン

フロロカーボンラインの中でとても信頼しているラインを2点程紹介しますね。

様々なラインの種類がある中で自身の目と手で確かめて、確かな品質のラインと巡り合って下さい。

 

ではこちら

シーガーグランドマックスFX 2.0号

 クレハからシーガーグランドマックスFXになります。シーガーラインの中で最強のラインになります。私も愛用していますが、1.5号でも40アップのグレは勿論、グレ釣り、チヌ釣りならアベレージサイズは余裕のやり取りが可能です。結束強度もシリーズ最強で、不意の大物にも安心感を与えてくれるハリスになりますね。

若干値段は高いですが、値段以上の十分な性能が魅力です。

 

次にこちら

 東レ トヨフロン スーパーLハード 1.5号

 私がフカセ釣りを始めたころから師匠に教えてもらい使っているラインになります。

先ず一つは他のラインに比べてコスパがとても良いので、1000釣法やロングハリスの仕掛けを多用するアングラーにはオススメです。もちろん強度も申し分なく、しなやかで使いやすいハリスになっていますよ( ..)φメモメモ

まとめ

 フロロカーボンラインはしなやかで潮馴染みが良く、フカセ釣りに関して無くてはならない存在です。

しかしフロロの欠点もあり、熱に弱いのと根ズレにも弱いです。(※ナイロンに比べてですよ。)要は摩擦に弱い点が欠点となりますが、道糸との結束時には唾をつけての結束は勿論の事、魚を掛けた時にはロッドワークで障害物を交わすなど技術も要求されます。

 

でも、もしも信頼のおけるラインで切られて逃げられたとしても、それもまた釣りの醍醐味であり、技術向上への火種にもなるのでそこは良しとしましょうやwwww

 

 

これからも様々なラインが登場してくると思いますが、いいラインと巡り合って大物との勝負を心待ちにしながら、これからも頑張っていきたいと思います(●^o^●)

 

では皆さんいい釣りライフを☆(p_-)

 

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