釣りバカ家族

釣りの奥深さ。自然と遊ぶ楽しさ。色々な方に知ってもらいたい魚釣りの魅力。釣りの輪を広げましょう。

フカセ釣りでチヌ(クロダイ)が釣れないアナタヘ!!様々な視点で切り開け!チヌ釣り爆釣への道。

フカセ釣りで人気の魚種といえばチヌ(クロダイ)!!

 

チヌを狙うにあたって、現在では様々な釣法があり、ルアー釣りや、落とし込み釣り。ダゴチン釣りなど地方によって様々な釣り方が存在する。

 

この記事にたどり着いたアナタは、最近チヌ(クロダイ)の釣果に恵まれていないのではないだろうか!?

 

フカセ釣りも様々な仕掛けあり、釣れない時は仕掛けを変えたり、がん玉を足したり。

釣れなければ釣れないほど答えは迷宮入りになっていきますよねー。

 

私も始めた頃は、ビギナーズラックで2回目の釣行でチヌを釣りあげましたが後が続かず、2枚目のチヌまで相当釣場に通った思い出があります。

 

この記事を読んで、少しでも「あれ、もしかしてこれが原因ではないだろうか」と気づけるキッカケになればと思いこの記事を書いて行こうと思います。

 

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釣場選び

まずはポイントの選定から!!

魚がいなけりゃ釣れることはまずないですwww

そんな事は分かっていると思いますし、チヌ(クロダイ)に関しては、生息分布がかなり広く、河口から水深50m程の深場まで幅広く生息しています。生息していない地域も多少あるとは思いますが、そういう場所はチヌ釣りをしている人がまずいないでしょうし、地元の釣具屋さんにも仕掛けがあまり売っていないと思います。

 

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釣場の実績を確認

これが一番目の確認事項。

これを知る最短ルートは釣具屋さん!もしくはそこの釣場にいるアングラーになります。

どこかの記事で書きましたが、どちらも聞くと親切に教えて貰えますし、釣り人なんかは釣果自慢したいので余計な事まで教えて貰えたりwwww

 

私が見てきた中で一つの県に必ず一ヶ所はチヌ(クロダイ)の実績がすこぶる高いポイントが必ずありますので、調査してみて下さい。

 

調査できそうにない方は少しだけ調査ポイントを教えますね。

  1. 年中水温の変化が安定している場所。
  2. 堤防などで岸壁に付着物が多い場所(貝など)

1に関しては、そこそこで水温を測る事はなかなか難しいと思いますので、奥まった堤防や、外洋に面していない釣り場。冬なんかは温排水が出ている場所がかなり有望になってきます!!要は発電所や工場地帯なんかは特に温排水が出ていて、寒い冬でも水温の変化が少なく、チヌもそういう場所で餌を捕食しています。

 

2に関してチヌは皆さんも知っての通り雑食で、岸壁にくっついている貝などを好んで捕食します。落とし込み釣りなどはそういう付着した貝などを捕食しているチヌを狙っていますね。

 

まぁチヌはほとんどの堤防で狙えるので人気なんですけどね(゜.゜)より魚影の濃い所を目掛けていけばいい釣果に恵まれると思います。

 

仕掛けのアレコレ

みなさんフカセでチヌを狙う場合どんな仕掛けでねらいますか!?

 

半誘導!?それとも全誘導!?現在は沈め釣りなんかも人気ですね。

 

 

私は殆どの仕掛けを使いましたが、今では始めた頃の仕掛けの半誘導仕掛けで釣っています。

 

正直言ってしまうとどんな仕掛けがいいかなんて、チヌ釣りの名人と呼ばれる人達でさえ分からないと思います。私も分かりませんもん。

 

じゃあ何がいいかって!?

 

それは今使っている仕掛けをトコトン使い続けることです!!!

 

どんな名人も、海がどんな状況だろうと基本の仕掛けは殆ど変えません!!変更するとすれば、ウキの番手を変えるか、半誘導か全誘導かぐらいの物だと思います。

 

とことん使い続ける事で、その仕掛けの性質や、ラインメンディングの仕方(ライン操作)メリットなどが必ず分かってきます!!!

 

どういった風に餌を沈めるか。どの速度で沈めればチヌは食ってくるのか。

小さい事は言い出せば山ほどあります。しかし、その仕掛けに慣れる前に違う仕掛けに変更してしまうと、変更する前の仕掛けの性質やメリットに気づけず、また新しい仕掛けの研究をしなければいけませんよね。

 

どんな人も理屈でいえばわかりますが、実際やってみるとまさしく百聞は一見にしかずであり、釣れる人と釣れない人の差は経験値がかなりの割合を占めると私は考えています。

 

プロやテスターと呼ばれる人達は、その辺のアングラーより、何倍も海に通っています。経験値がまるで違いますし、この仕掛けでこの潮ならここを流せばと完全に熟知しています。

 

特に今大人気の平和卓也氏の釣り方にはとても勉強になりますよ。現在のトップトーナメンターはロングハリスの全誘導や沈めなどが主流の中、殆ど半誘導仕掛けで軽い仕掛けから重い仕掛けまで多彩な技の数々は必見です!(^^)!

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一言アドバイスが出来るとすれば、チヌは基本底でエサを捕食します!!

「今日は浅ダナから攻めるぞ!!」ではなく、基本底から探ってみて下さい。アタリが無ければ30㎝間隔でタナを上げていきます!!

大型のチヌほど底で安定したエサを捕食することは、研究でも分かっていますしね。まずはから意識を!!!!!

時期 

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チヌと言えば春のノッコミと言われる産卵期の時期が一番、数、サイズと共に狙い目になります。

ノッコミの時期は地域によって変わりますが、一般的には3月中旬~5月終盤ぐらいまでがチヌの産卵期になりますね。

南の方が早く始まっていきます。気温が違いますからね。

 

春先はまだ水温も低く、エサ取りも少ないためチヌまでエサが届きやすい為ヒットする確率もかなり上がります!!

釣果を上げたいのであれば、3月から気合を入れて頑張って下さいね('ω')ww

 

 

最後に

いかがでしたか!?

 

チヌ釣りは本当に奥深い釣りです。警戒心が強いと言われるチヌですが、急に目の前で浅ダナまで上がってきたり、ルアーに食いついたりとまだまだチヌの生態は未知数です。

だから面白い!!!!だからやめられないんです。。。

 

釣れなくても、それが経験値です!!自分の手で目で頭で感じたことはすべてが財産ですし、様々なメディアを見るより実際に行った行動が自分を格段に成長させてくれると私は思ってます!!

 

この記事で結局よく分からないやって方は本当にごめんなさい!!

言葉で伝えるのがもう少し上手ならばいいのですが、中卒の私ではこんなものですwwww

 

では爆釣を目指して、これからも頑張りましょう★

 

明日もよい釣りライフを( `ー´)ノ

 

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www.turisuki0208.com

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