レバーブレーキリールはどれがいい？初心者が選ぶべき最初の一台

「レバーブレーキリール」

フカセ釣りにおいて、必ずといっていいほど使用されるレバーブレーキリール。

当初は強烈なグレ（メジナ）のツッコミに対応すべく開発されたリールであるのだが、近年はシーバス、チヌ釣りなどにも使用するアングラーも少なくない。

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レバーブレーキリールとは

DAIWA ： 出典

上記の画像のようにブレーキレバーの付いたリールになり、レバーのロックを解除すると逆転しフリーの状態になる仕組み。さらにレバーを引いた状態のままにすると再度ロックする仕組みになっている。

レバーブレーキリールの使い方

 上記でも説明したが、結果3段階の操作が可能。ロック状態がスプール側へ倒した状態。フリーの状態がレバーを一度竿側へ倒した状態。そしてレバーを竿と一緒に握ると再度ロックになる仕組みである。それがなぜフカセ釣りによく使われるようになったのかは次の説明で。

レバーブレーキリールのメリット・デメリット

 先ずはレバーリールが必要になった魚種。それは皆さんもご存知グレ（メジナ）である。

グレは根や障害物に身を隠し餌を食べるとまた下の巣に戻っていく。回遊性のグレもいるが、エサを拾った後の動作は同じである。

グレ釣りをする人ならお分かりだろうが、あのグレの掛かってからの突っ込みこそがレバーブレーキリールを真に必要とさせる理由である。

不意の突っ込みを竿で受けた後に残りの余力をレバーで逃がす。これがレバーブレーキリールの真の使い方なのだ。

メリットはやはり竿で受けきれない不意の突っ込みに対し、レバーの逆転性能でさらに逃がしてやれるという事と、それによって竿の角度をベストな位置に戻してやれること。

ドラグ調整をあまり必要としない事からフカセ釣りには好まれ愛されてやまないのだろう。

デメリットとして、やはり手元で繊細な作業をしないといけないのと、レバーがある事でラインが引っかかったり、魚を掛けたときに操作に戸惑うことがある。

これは勘違いしやすいが、チヌ釣りやシーバス釣りはその昔使われていなかった。チヌ釣りも、シーバス釣りも今では色々な釣法があり、フカセで狙う人もいれば、ダゴチン釣りで狙う人、更にはルアーで狙う人まで様々な釣法が存在する。

オススメレバーブレーキリールをご紹介

シマノ　BB-Xハイパーフォース　C2000DX

シマノ　14BB-Xハイパーフォース　C2000DXG

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軽量コンパクトで初心者には本当にオススメ。

竿がいくら軽くても、リールをセットすると重くなってしまったりするのだが、こちらはクラス最軽量なので初心者にはとても使いやすいです。

さらにスプールまでの距離が近い為、指でサミングを頻繁に行うフカセ釣りにはもってこいのスペック。

この機種がNO.1オススメリールになります（●＾o＾●）

 

 シマノ　BB-X　デスピナ 

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ハイエンドモデルにしか搭載されなかったtype-Gが登場！！ゴリ巻き専用モデルで、強い魚と真っ向勝負！！

もういけないと思ってもリールで強引に寄せれますよ★ 捕った時は感動ものです。。

もうね、やめられません！！www

まとめ

 これからもっと強くて大きい魚に出会うために、最高のアイテムで戦いたいものですね。

日々進化する釣具は、釣り人自身が確認し、自分に合った釣具と出会っていきましょう。

人を魅了してやまない釣りの世界。

これからも最高の思い出を。

ではいい釣りライフを(p_-)

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